こんにちは、トッポクラブです。
小学校への入学は、子どもにとっても親にとっても、大きな生活の変化の時です。また、新しい生活への期待と不安を感じる時でもあります。
「学校へ行ったら勉強についていけるのかしら?」「友だち関係をうまくつくれるのかな?」「担任の先生はどんな人だろうか?」
そして働く親にとっての一番の心配、放課後のこと…。「家まで一人で帰れるだろうか?」「鍵は一人で開けられるのかしら?」「もし鍵をなくしたらどうしよう…。」「家で一人で留守番できるかしら?」etc…
大人から見て“できて当たり前”と思えることが、意外と子どもには難しいことだったり、“無理だ”と思っていたことがすんなりやれたり、子どもの力は測りしれません。
まして1年生になると、幼稚園・保育園の生活とは違い、初めての経験や子どもがひとりで判断したり、行動したりすることが多くなり、親の心配も大きくなります。
共同学童保育所は、そんな心配をともに乗り越えていく大きな家庭のような場所。「家庭に準ずる場」と私たちは考えています。
「おかえり!」と子ども達の放課後を受け止める指導員は、子ども達にとって“親”であり、“兄弟”であり、“先生”であり、また“友人”、“仲間”のようなものです。そして、トッポクラブの子ども達は、一緒に遊んだりケンカしたりしながらともに育っていく“兄弟”みたいなものです。
私たちはそんな大きな家庭の中で、親も子も励まし合いながら毎日を過ごしていけたらいいな、と考えています。