今こそ大事にしたい「人としての成長」と「人間関係力」
トッポクラブは、小学生の子どもたちが放課後、家の代わりとして毎日帰ってきて「生活」を共にする場所です。種々の習い事などのように「○○を習得する」「○○での成績が良くなる」という目に見えやすい評価を望む性質ではありません。
私たち大人(親たち)が子どもであった時代と現代とは少しずつ物的・人的環境が違ってきています。
そんな今だからこそ子どもたちがまず「人として成長すること」そして人の中で生きていく「人間関係力」が見直されるべきだと思います。
トッポクラブは子どもにとって…
「お兄ちゃん・お姉ちゃん」的存在(年上の子ども)
「かわいい弟・妹」(年下の子ども)
先生とは違う「一緒にあそぶ親戚の大人」みたいな存在(指導員)
友達のお母さん・お父さん(父母)
近所のおじさん・おばさん(トッポクラブの地域の方々)
…などたくさんの人との関わりがあります。
子どもを入所させる父母にとっても、「同学年の父母」「先輩父母」など、孤独な子育てにならないような仲間作りのきっかけがたくさんあります。
ひとりでは決して得られない、たくさんの大事な「○○あい※」の中で、子どもも大人も人として成長できる、そんな場所です。
※ 出会い・知りあい・見せあい・信じあい・話し合い・考え合い・競い合い・励まし合い・協力しあい・褒め合い・喜び合い・がんばり合い・認め合い・自信を持ちあい・安心しあい・成長し合い…
認め合って「ここにいていいんだ」という居場所の中で、数字では評価できない「人として人の中で生きていく力・自信・喜び」を得られることを目指しています。
※
習い事を否定するものではありません。現在通っている子の中にも「学校からトッポに帰ってきてから習い事に向かう」「習い事からトッポに帰ってくる」子がたくさんいます。
(詳細は入所時に)